【わたしの風にめばえる】
カトウマキ
高橋美樹

3月5日（日）、13日(月)〜19日（日）
11:00-18:00 （18日、19日は17時まで）
6日(月)〜12日(日) 休み

「雑草はヒトの営みに関わって生きて
いる」と、雑草を通してメッセージを
届けるカトウマキと
「普通という感覚とは何か」を問い続
け、身近な花をクレイで作る高橋美樹
との二人展

カトウマキ「Messengers(2021) No.11」
photo by Ayako Ishikawa

現代アートのお話
「アートでエコシステムを」

講師：小澤慶介（一般社団法人アートト代表理事、
インディペンデント・キュレーター）
日時：3月18日17時〜18時30分
会費：1800円（お茶付き）　予約制

現代アートの学びの場「アートト」を主宰する小澤さんは、「現代アートは社会を映す鏡」といいます。今多くの人が
関心を寄せるエコシステムをアートの視点で見てみると…
アート、環境、自然をどう捉えるか、作品紹介を交えたお話と、質疑応答の時間も取る予定です。
大きな視点からのお話は、思考に風を通し、豊かなめばえが生まれるかもしれません。

現代アートの学びの場「アートト」を主宰する小澤さんは、「現代アートは社会を映す鏡」といいます。今多くの人が
関心を寄せるエコシステムをアートの視点で見てみると…いつもの思考に豊かなめばえが起こるかも?

小澤慶介プロフィール
（般社団法人アートト代表理事、インディペンデント・キュレーター）

1971年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジにて美術史修士課程修了。2001年から15年間 NPO法人AIT（エイト）に在籍し、現代アートの教育プログラムの設計に携わり、講義も行った。近年では、「六本木クロッシング2016展 僕の身体、あなたの声」（森美術館、2016年）において共同キュレーター、また「富士の山ビエンナーレ2016 フジヤマ・タイムマシン」および「富士の山ビエンナーレ2018 スルガノミライ」においてディレクターを務めるなど、展覧会や芸術祭の制作に数多く携わっている。現在、茨城県守谷市を拠点とするアーティスト・イン・レジデンス事業アーカスプロジェクトのディレクターおよび法政大学兼任講師を兼務している。